企業・自治体向けに、生成AIを現場で使うための研修・ワークショップを提供。複業・自律的キャリアで「一人ひとりが能力を100%発揮できる社会」を目指しています。株式会社オモシゴ代表。複業プログラム運営、プロティアン認定ファシリテーター。複業関連サービスの情報も発信中➡︎https://x.gd/XjbHM
COLUMN 学習コンテンツ
5Mix井戸端会議、第8回です。
前回は「目的を決めてから動く」「マインドのプロフェッショナル」といったキーワードが飛び出しました。今回はそこから一歩進んで、「では、その“最初の一歩”で、なぜ人はつまずくのか。どう進めればいいのか」を話しました。
今回は小林さんがお休みで、僕(村中)と、キャリアコンサルタントの中野さん、編集の仕事をしている河村さんの3人。テーマも事前にはほとんど決めず、その場でAIに2案ほど出してもらって、「最初の一歩」で行こう、という流れになりました。
台本なしの、いつもの井戸端です。
テーマを決める前に、AIにテーマを出してもらった
冒頭、テーマが決まらないので「今日はAIに出してもらいます」という話になりました。中野さんは、AIを使ってはいるけれど、記事を書くのはやめたと言います。
いろいろAIは使ってるけど、記事はAIやめました。文章の構成とかは素晴らしいんだけど、文章の中身が自分の言葉と違うな、ってすごい違和感がある
── 中野
まとめたり、情報を集めたりは速い。でも「自分の言葉」になると違和感が出る――AI時代の発信について、いきなり本質的な話から始まりました。
AIからは、たとえば「なぜ続かないのか」を切り口にした案も出てきました。これに僕はこう返しました。
副業が続かない理由、AとBどっちがいいですか、って聞かれました。副業が続かない理由、その前に副業してないから
── 村中
そもそも、まだ複業を始めていない人が多い。だったら、続かない理由より「最初の一歩」を話そう――ということで、今回のテーマが決まりました。
「なんでもいいからやってみよう」が、逆に続かない
最初の一歩でつまずく――その手前で、河村さんがこんな話をしました。
最初の一歩の難しさというか、どこに一歩出していいか分からない、というのがあるかもしれないですね
── 河村
これを聞いて、僕はあることに気づきました。「どれがいいかな」と迷って、「なんでもいいからやってみよう」と動くと、かえって続かないことがある、と。
なんでもいいからやってみよう、と思うと、逆に続かない
── 村中
卵が先か、鶏が先か、みたいな話です。河村さんも、勉強を例にこう言いました。最近はAIが勝手に「今日ここまでやれ」とスケジュールを組んでくれる。でも、それに乗っているだけだと、こなすことが目的になってしまう。
やらせていくための仕組み、スケジュールをこなすために、理解しないのにどんどん進めてしまう
── 河村
僕自身、子どもの勉強を見ていても同じことを感じます。文字をいっぱい書いても、スケジュールどおりこなしても、身についていなければ意味がない。
ただ、河村さんの一言が効きました。
つまずいてもいいけど、すぐに戻って次の一歩を出せればいいんでしょうね。そこで悩んでしまうよりも
── 河村
僕の感覚では、「3周ぐらいするつもり」でいい。1周目でうまくやろうとしない。2回目・3回目こそチャンスだと思えば、最初の一歩は軽くなります。
一歩が「大きすぎる」から、諦めてしまう
では、なぜ続かないのか。中野さんの答えはシンプルでした。
よくあるのは多分、目標が大きすぎる。なんで諦めてしまう。そういう場合はもっと身近なところに
── 中野
そして、ここからが今回の核心でした。複業(パラレルキャリア)でいうと、多くの人が「お金を稼ぐこと」を最初の一歩にしてしまう。でも――
お金を稼ぐということ自体が、だいぶ大きな一歩になっているのかな、と思います
── 村中
すぐにお金につながることばかり探すと、かえって動けない。中野さんは、こう続けました。
直接お金に結びつかない、ちっちゃなことが大事なのに、すぐ金につながるようなことを探して、「ああダメだ」みたいなのが多いんちゃうかな
── 中野
「これをやれば何ヶ月後にこうなる」といった短期成果をうたう情報は、分かりやすい。でも、外側にある”正解”に寄せすぎると、かえって続きにくくなりがちです。
外にあるものを取っちゃうと、往々にして(うまくいかない)。逆ですよね。発信するのが好きで、それが結果的に他の商品にも関連していく、っていう順番
── 中野
つまり、順番が逆なんです。子どもの頃にやっても飽きなかったこと、好きでずっとやっちゃうこと――そこから始めると、情報も経験もどんどん溜まっていく。
僕自身も、人前で話すのは苦手で、ウェビナーの講師なんてできれば後ろに引っ込んでいたいタイプ。でも、ウェブサイトを作ったり記事を書いたりは好きだから、どんどんやってしまう。そういう「好きだから続く」ことが、実は最初の一歩には向いているのかもしれません。
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ここからは、「お金以外の目的をどう持つか」「Will・Can・Mustで最初の一歩をどう設計するか」、そして今回いちばん盛り上がった河村さんの『人生の創業』というコンセプトまで、3人の本音をお届けします。
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