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サービス名称
- Slack
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サービス種別
- 業務効率化ツール
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サービスの強み/特徴
- Slackは単なるコミュニケーションツールを超え、AIを活用した生産性向上プラットフォームへと進化しています。Slack AIは会話の要約、スレッドのハイライト、企業内の情報検索などの機能を提供し、Agentforceによる自動化エージェントが営業提案書の更新やITサポートなど様々なタスクを自動化します。2,600種類以上のアプリ連携とワークフロービルダーにより、コーディング不要で業務プロセスを自動化できる点が強みです。
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ターゲットユーザー
- 20代〜50代のナレッジワーカー、特にリモートワークや複数プロジェクトを並行して進める必要のある専門職。IT業界、営業、カスタマーサービス、人事など幅広い業種・職種をターゲットとしています。企業規模は小規模チームから大企業まで対応。
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提供形式/利用形式
- クラウドベースのサービスで、ウェブブラウザやデスクトップ/モバイルアプリから利用可能。無料プランからスタートでき、有料プランへのアップグレードやSlack AIのアドオン購入が可能。ワークスペース作成後、チームメンバーを招待し、チャンネルを設定して利用開始。
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費用感/料金体系
- 無料プラン:基本機能、90日間のメッセージ履歴、10アプリ統合まで。Pro:月額$12.50/ユーザー(年払い)、無制限のメッセージ履歴・アプリ統合。Business+:月額$15/ユーザー(月払い)、SSO認証、メッセージ分析機能など。Enterprise Grid:大規模企業向け高度な管理ツール。Slack AIはアドオンとして別途料金が必要。
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特記事項/その他
- 2025年1月よりAgentforce機能が提供予定で、Slack内の会話データと企業データを活用して自動でタスクを遂行するAIエージェントが利用可能になります。Slack AIは入力されたデータをAIの学習に利用しないセキュアな設計となっており、企業のデータプライバシーに配慮しています。導入企業の91%がリモートワークでの作業効率化を実感し、338%のROIを達成したという調査結果があります。